医者の特別な診察
A real story from our community

私、中村優花は、26歳のOL。今日は、健康診断で、病院に来ていた。
「中村優花さん、どうぞ」
看護師さんに呼ばれて、診察室に入った。
「こんにちは」
そこには、白い白衣を着た、若い男性医師がいた。
「こんにちは。今日は、総合診断ですね」
「はい、よろしくお願いします」
「僕は、田中医師。今日は、特別に、詳しい検査を、してみたいんですが」
田中医師は、30歳くらい。優しい笑顔に、どきりとした。
「特別な検査?」
「ええ、通常の健康診断では、見逃されることも、あるんです」
「じゃあ、まず、問診から」
田中医師は、私の顔を見つめた。
「最近、体に、変化はありませんか?」
「変化?」
「ええ。例えば、胸の張りとか、感じることは?」
突然の質問に、どきりとした。
「ええと、少し…」
「そうですか。じゃあ、触診も、必要かもしれませんね」
「触診?」
「ええ、詳しく、調べさせてもらいます」
田中医師の表情は、真剣だった。
「着替えてきてもらえますか? 検査着に」
私は、用意された検査着に着替えた。
薄い布地で、体のラインが、よく見える。
「失礼します」
田中医師が、診察室に戻ってきた。
「いい香りですね」
突然の言葉に、驚いた。
「えっ?」
「いや、失礼。では、検査を始めましょう」
「まず、血圧を測ります」
田中医師は、私の腕に、血圧計を巻いた。
「少し、高めですね」
「そうですか?」
「緊張してますか?」
「はい、少し…」
実は、田中医師の存在に、緊張していた。
「じゃあ、心音を聞かせてください」
田中医師は、聴診器を、私の胸に当てた。
「はい、深呼吸を」
私が息を吸うと、胸が大きく膨らむ。
「いいですね。綺麗な音です」
「次に、腹部の検査です」
田中医師は、私のお腹に、手を当てた。
「ここは、痛みませんか?」
「いえ…」
「ここは?」
彼の手が、少しずつ、上に上がっていく。
「あ…」
「どうかしました?」
「いえ、なんでも…」
「実は、君のことが、気になってたんだ」
突然の告白に、驚いた。
「えっ? 私のこと?」
「ええ、診察券の写真を見て、すぐに」
「でも、田中医師、私たち…」
「わかってる。でも、今夜だけでも、付き合ってくれないか」
田中医師の目が、真剣に輝いていた。
「どういうことですか?」
「君のことを、もっと知りたい。プライベートで」
私は、迷った。でも、田中医師の真剣な表情に、心を動かされた。
「わかりました」
「本当に?」
田中医師の顔が、喜びに輝いた。
「でも、これは、私たちだけの秘密です」
「もちろん」
「じゃあ、特別な検査を、してみたい」
田中医師は、私を見つめた。
「特別な?」
「ええ、通常では、できない、深い検査だよ」
突然、田中医師が、私の手を取った。
「今日は、君のことを、もっと知りたい」
「でも、田中医師…私たち…」
「わかってる。でも、我慢できないんだ」
彼の手が、私の頬に触れた。
「最初から、君には、惹かれていた」
田中医師は、低い声で言った。
「でも、私…」
「無理強いは、しない。でも、今夜だけでも、付き合ってくれ」
私は、頷いた。
田中医師は、私を優しく抱きしめた。
「温かい…」
彼の体からは、微かな消毒の香りがした。
「優花、君は、大切にしたい」
「田中医師…」
私たちは、自然に、唇を重ね合った。
「ん…」
最初は、優しいキスだった。でも、次第に激しさを増していった。
「もっと、君を知りたい」
田中医師の手が、私の検査着に伸びた。
「ダメ、こんなに…」
「大丈夫。優しく、するから」
「綺麗だよ、優花」
田中医師の視線が、私の肌を這った。
「恥ずかしい…」
「違う。君は、美しい」
彼の言葉に、私の体は、熱くなった。
「感じるところ、知りたい」
田中医師の指が、私の敏感な部分を探っていく。
「あ…そこ…」
「ここが、好き?」
彼は、私の反応を確かめながら、私を高めていく。
「もう、我慢できない」
田中医師は、私の上に重なった。
「大丈夫?」
「はい…」
私たちは、ゆっくりと、一つになった。
「ああっ…」
痛みと、快感が、同時に走った。
「優花…君は、素敵だ」
田中医師の動きに合わせて、私の体は、自然に反応した。
「一緒に、行こう」
田中医師の声が、耳元で響いた。
私たちは、同時に、頂点に達した。
「あああっ…」
私は、彼にしがみついた。
後で、私たちは、静かに抱き合った。
「優花、ありがとう」
「私も、ありがとう」
でも、私たちの関係は、これからどうなるのだろう。
「また、会えるかな?」
田中医師が、不安そうに聞いた。
「はい、もちろん」
「でも、病院では、普通の医者と患者だから…」
「わかってます。でも、私は、田中医師のことが、好きなの」
私は、彼の頬に、キスをした。
「でも、これは、私たちだけの秘密だよ」
「もちろん」
私たちは、約束を交わした。
翌週、私は、再び健康診断で病院に来た。
「中村さん、今日も、よろしくお願いします」
田中医師は、いつものように、真剣な表情で、診察を始めた。
でも、時折、私たちの目が合うと、彼は、小さく微笑んだ。
私も、頬を赤らめながら、微笑み返した。
診察が終わって、私が帰り支度をしていると、
「優花、今夜、時間ある?」
田中医師が、小声で囁いた。
「はい」
私は、頷いた。
私たちは、また、特別な時間を過ごした。
医者と患者の関係を超えた、特別な絆。
『医者の特別な診察、それが、私たちの始まりだった』




