教師の秘密の放課後
A real story from our community
私、田中彩は、18歳の高校3年生。今日も、放課後、教室に残って、勉強をしていた。
「田中さん、また、残ってるの？」
突然の声に、振り返ると、そこには、担任の山田先生が立っていた。
「山田先生、まだ、いらっしゃったんですか？」
「ああ、ちょっと、書類をね」
山田先生は、35歳。いつも、優しい印象だった。
「彩、君は、よく勉強するな」
先生が、私のデスクに近づいてきた。
「ありがとうございます」
「でも、時には、息抜きも、大切だよ」
突然の優しい言葉に、どきりとした。
「はい…」
「実は、今日は、君に、話があって」
先生が、私の前に立った。
「話？」
「ええ、ちょっと、ここでは、話しにくいんだけど」
私は、不思議な予感を感じた。
「会議室なら、空いてますけど」
「うん、そうしてくれ」
会議室に入ると、先生は、ドアを閉めた。
「実は、君のことが、気になってたんだ」
突然の告白に、驚いた。
「私のこと？」
「ああ。君は、真面目で、優しくて、でも、時々、切なそうな顔をする」
先生の目が、私を見つめていた。
「でも、先生、私たち…」
「わかってる。教師と生徒だ。でも、今夜だけでも、付き合ってくれないか」
先生の表情は、真剣だった。
「どういうことですか？」
「君のことを、もっと知りたい。プライベートで」
私は、迷った。でも、先生の真剣な表情に、心を動かされた。
「わかりました」
「本当に？」
先生の顔が、喜びに輝いた。
「でも、これは、私たちだけの秘密です」
「もちろん」
「じゃあ、勉強が終わったら、どこかで、飲みに行かないか」
「はい」
私たちは、学校を終えて、近くのカフェに向かった。
「君は、いつも、こんなに、遅くまで勉強してるの？」
先生が、聞いた。
「ええ、まあ…」
「それは、素晴らしい。でも、体を壊さないように」
「実は、君のことが、気になってたのは、久しぶりなんだ」
「久しぶり？」
「ああ、誰かを、こんなに気にしたのは、大学の彼女以来」
突然の告白に、どきりとした。
「彼女が…？」
「ええ、もう、10年前だけど」
「ごめん、突然、重い話をして」
「いえ…」
「でも、君には、話したかった。本当のことを」
先生の目が、悲しそうに細められた。
「先生、私…」
「彩、今夜、君の家に、上がってもいいか？」
突然の言葉に、驚いた。
「えっ？ でも…」
「ごめん、無理を言って」
でも、先生の切なそうな表情に、心を動かされた。
「わかりました」
私は、小さく頷いた。
「本当に？」
先生の顔が、喜びに輝いた。
「でも、これは、私たちだけの秘密です」
「もちろん」
私たちは、タクシーで、私の家に向かった。
「狭いところですが」
「いや、君の匂いがして、落ち着く」
先生は、部屋を見回した。
「お茶でも、入れますね」
「ありがとう。でも、それより、君のことが、見たい」
突然、先生が、私に近づいた。
「先生…？」
「彩、君は、素敵だ」
先生は、私を優しく抱きしめた。
「温かい…」
彼の体からは、微かなタバコの香りがした。
「彩、君は、大切にしたい」
「先生…」
私たちは、自然に、唇を重ね合った。
「ん…」
最初は、優しいキスだった。でも、次第に激しさを増していった。
「もっと、君を知りたい」
先生の手が、私の服に伸びた。
「ダメ、こんなに…」
「大丈夫。優しく、するから」
「綺麗だよ、彩」
先生の視線が、私の肌を這った。
「恥ずかしい…」
「違う。君は、美しい」
彼の言葉に、私の体は、熱くなった。
「感じるところ、知りたい」
先生の指が、私の敏感な部分を探っていく。
「あ…そこ…」
「ここが、好き？」
彼は、私の反応を確かめながら、私を高めていく。
「もう、我慢できない」
先生は、私の上に重なった。
「大丈夫？」
「はい…」
私たちは、ゆっくりと、一つになった。
「ああっ…」
痛みと、快感が、同時に走った。
「彩…君は、素敵だ」
先生の動きに合わせて、私の体は、自然に反応した。
「一緒に、行こう」
先生の声が、耳元で響いた。
私たちは、同時に、頂点に達した。
「あああっ…」
私は、彼にしがみついた。
後で、私たちは、静かに抱き合った。
「彩、ありがとう」
「私も、ありがとう」
でも、私たちの関係は、これからどうなるのだろう。
「また、会えるかな？」
先生が、不安そうに聞いた。
「はい、もちろん」
「でも、学校では、普通の教師と生徒だから…」
「わかってます。でも、私は、先生のことが、好きなの」
私は、彼の頬に、キスをした。
翌朝、私は、彼の腕の中で目を覚ました。
「おはよう」
「おはようございます」
先生は、優しく微笑んだ。
「今日から、どうする？」
「変わらない。でも、また、会いたい」
私は、頷いた。
「じゃあ、学校では、秘密だ」
「はい」
私たちは、約束を交わした。
学校では、いつもの教師と生徒。
でも、夜は、愛し合う二人。
教師の秘密の放課後に、私は、完全に、ハマっていた。
『先生の優しさに、私は、心も体も、委ねてしまった』
